ご子息様のご結婚式用にディレクターズスーツをご注文くださったOさま。
ルールに縛られがちなフォーマルウェアをご自身のお好み、お立場、そしてセンスを通して、お話し合いさせていただきました。
ルールを守りながら粋でスタイリッシュな印象、それはお好みのシルエット、妥協なく数ある生地の中から色柄、質感をお選びいただいて出来上がった、Oさまに最適な1着です。
さらに、ブラックスーツ(喪服)にも対応可能なように黒パンツを合わせてご注文いただきました。
ジャケットの生地を艶を抑えたウルトラブラックにされた狙いも計算通りで、人生設計にフィットされています。
納品後Oさまから私たちが誇りを持てるお言葉を頂きました。
「コロナ禍でもう仮縫い付きフルオーダーは不要では?と思っている連中が多いですが60歳になり始めて作って人生で一回はやるべき事の一つだと理解できた。と伝えたいですね」
…うれしいです。このお言葉を胸に、今後も精進したいと思います。
Oさまこの度は誠にありがとうございました。
そして、ご子息様のご結婚、本当におめでとうございます!
Staff (Osaka Kyoto) Nemoto