そう語ったのは創業140年の歴史を誇る革手袋専門店Merola(メローラ)3代目アルベルト氏の言葉だ。
1870年ナポリにて創業された、クラシコイタリアの老舗「Merola」。映画「ローマの休日」を始め、ハリウッド映画でも度々使用されてきました。現在では、各国の有名政治家やエグゼクティブに愛用されています。愛着を持って使い続けることの出来る一品をお求め戴けると思います。
isn’tで取扱うメローラシリーズのラインナップをご紹介いたします!
上段:
ディアスキンのグリーン&ブラウンのコンビネーションカラーでノーライニング仕様
サイズ:7、7ハーフ、8、8ハーフ
価格:26,000円+税
下段:
ディアスキンのブラック&ネイビーでノーライニング仕様
サイズ:7ハーフ(2組)、8
価格:26,000円+税
でございます。
ディアスキンはメスの鹿から作られた革です。
湿気を吸収し、他の革にはない通気性があります。
蒸れにくく臭いを防ぐという性能を持ち、なめらかな質感と強靭さ、柔軟さを持っているため、手袋、衣料品、ポーチなどに使われています。
どんどん行きますよ
続いては、ペッカリーのご紹介です。
稀少なペッカリーを使用したレザーグローブ最高峰、この美しい発色でMerolaのグローブの中でも特に逸品の1つです
カラー:レッド
仕様:ノーライニング
サイズ:7ハーフ
価格:44,000円+税
でございます。
カラー:オリーブ
仕様:ノーライニング
サイズ:7ハーフ、8
価格:44,000円+税
でございます。
手袋を「まとう」「羽織る」と表現したくなるほどしなやかで柔らかく、贅沢な感覚に包まれます。
指1本のパーツが4面体で立体的なため、自分の指の付け根から指の先までゆとりなくフィットします。
指への密着ぐあいがたまりません・・・
ずっと装着したままでいたい・・・
ごわつかず、第二の皮膚にちかい着用感が私の心を虜にします
では、なぜにここまで手袋による最高峰ブランドに成り得たのか・・・・
1. 最高品質の革の選択。
2. 革の癖直しは手作業で伸ばしていく。着用後も常にぴったりとして、のびてはいけないので、この時点で伸ばせるだけまで伸ばす。
3.裁断は手袋専門の裁断士によって注意深く行われる。
(革の質が、かばんやくつとは違う為、細心の注意が必要らしい・・・)
4.縫製はミシンも使用するが手縫いの部分が多い。
ナパレザーとカシミアの裏地の手袋が主流である。
100年前から受け継がれている伝統的な技術で作られている。
裁断から仕上げまで、13過程を経て製作され一組の手袋が完成するまで2時間半かかる。
最後に余談ですが「この手で栄光をつかみ取れ!」ってぎゅっとこぶしをにぎりしめたくなりますし、シュッ、シュッ、とシャドーボクシングしたい衝動にかられます(笑)